1/7日曜日 6日目
6日目朝、朝食後インド南部の島の先端ダヌシュコディの海岸に行った。インド洋とベンガル湾に囲まれた三面は見渡す限り海また海で、風もが少し強かったけど皆んなで輪になって瞑想をしまして、終わりの合図のティンシャの音で目を開けたら、インド人観光客達に囲まれていてびっくり1964年(?)サイクロンで崩壊した教会跡地でにも行って皆んなで瞑想。

6日目朝、朝食後インド南部の島の先端ダヌシュコディの海岸に行った。インド洋とベンガル湾に囲まれた三面は見渡す限り海また海で、風もが少し強かったけど皆んなで輪になって瞑想をしまして、終わりの合図のティンシャの音で目を開けたら、インド人観光客達に囲まれていてびっくり1964年(?)サイクロンで崩壊した教会跡地でにも行って皆んなで瞑想。
聖水を浴びて昼食後、午後は少しのんびりまったり。ホテルに戻って夕食前の瞑想の時間まで自由時間だ。 くたびれたのか、気が抜けたのか街へ出る元気もなくなって、ちょっとひと休み。 部屋に戻って、お仲間とお喋りしながら足首回しをやったりストレッチをやったり。。。 やがて夕食前の瞑想(倍音声明)。この日の瞑想はちょっと違っていた。 終わった後に、鼻水をすする人(泣いていたのか?)や泣きじゃくる人。。。午前中の水浴びの洗礼で浄化されたのか、この瞑想法で浄化されたのか。きっと両方だね。 この頃皆んなの心が打ち解けて来ているなぁと思っていたけど、一人一人の様々な想いが吹き出して来ている。 ‥‥ってアコは、夕飯のことで頭がいっぱい。←煩悩だらけ![]()
朝食後、ヒンドゥー教四大巡礼地の一つラーマナータスワミー寺院にて、寺院内22箇所の井戸水(聖水)を浴びる礼拝を体験。 この旅で最も印象深い体験の一つだけど、聖地なので写真は御法度。 これまた、多勢のインド人巡礼者に揉みくちゃにされながら、番号の付いた井戸を順番に周る。 井戸のヘリに立った私達専属のお坊さん?(インド人のおっちゃん)がバケツを持っていて、深ーい井戸の中から聖水を汲み上げ、頭から全身にその聖水をかけてくれる。‥‥てか、勢いに任せてバッシャーン、ザバーンって感じ。。。ちっともありがたみを感じさせない(内緒)。笑うしかない
。 全員終わるとおっちゃんと一緒に急いで次の番号の井戸に移動して同じことを繰り返す。。。無我夢中で22箇所終了。 帰りのバスの中で、「今日は22個の厄が落ちましたね
」ってインド人ガイドさん。。。そう願いたい、新年だし
ラーメシュワラムには3泊する予定なので、朝の荷物まとめ(引越しとアコはよんでいた)が無くて気楽である。 真っ暗な早朝、日の出を見ながら沐浴するということで、朝陽を見るだけでなくいよいよ沐浴初体験。 水着で集合、急いでいてお部屋のスリッパのまま出て来てしまって、オートリキシャ(現地の人はバタバタという乗り物)に乗ってから気がついた。ははっ海岸は浅瀬がいきなり深くなっておりまして、結構ビビリののアコは、浮き輪がないと海に入るのはちと怖い
ということで、脚まで浸かれば沐浴というらしい←ホントか
、なので脚まで浸かって戻って来てみんなの写真を撮ってあげたりしていましたとさ
でも、楽しかったです
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4日目の朝、まだ暗い朝6時に蚊取り線香片手にプールサイドで太陽礼拝。 昨夜未明から雨が降ったのか、プールサイドも芝生も濡れていて、太陽礼拝が終わって瞑想しようとした時に、細かい雨がポツポツ降って来て蚊取り線香が消えてしまった。 朝食後は、オートリキシャ(現地の人はバタバタと言う)に乗って、歴史ある建造物ミーナクシ寺院を訪れ参拝。これまた、靴は脱いで裸足で寺院の中に入る。。。寺院まではインドのフツーの道を裸足で歩く。。。色んな意味で気持ちは良くないし油断出来ないはは
昼食後、専用バスでラーメシュワラムへ6時間の移動。 車中、瞑想する人、眠る人、座りヨガする人、読書する人、おしゃべりする人‥‥自由に過ごす。。。アコはおしゃべりする人←ちょっとうるさかったかも、スンマセン。
カンニャクマリから専用バスにマドゥライへ約6時間の移動である。 段々皆んな打ち解けて来て、車内は和気あいあいの雰囲気道中の車窓からは、野生の孔雀(クジャク)が歩いていたり、牛はところ構わずどこでもウロウロ。山羊(ヤギ)や野良犬はたくさん、前回北インドで見かけた道路を歩く象は今回は見かけなかった。 昼食はミールスっていう南インドの定食を食べました。バナナの葉っぱの上に数種類のおかずとご飯、カレーをかけてくれて、そして手で食べる
手で食べてみましたよ
‥‥手をキレイに洗って夢中で食べたら、写真撮るの忘れました。 マドゥライのホテルに着いて、しばらくして夕食前の全員揃っての瞑想(倍音声明)。やる度に良くなって来ている自分を実感するというFさん。デトックス(浄化)されているんだね。 夕食時も皆んな笑顔
日の出に手を合わせてから、ホテルに戻って朝食。 「もう3日目だよ〜もう直ぐ終わっちゃう」と肩を落としてチャイをすすっているYさん。。。。気が早いですよ
まだまだこれから。。。 今日もこのホテルは一泊でお別れ。荷物を毎朝まとめるのは結構面倒くさい。 この後カンニャクマリ寺院を拝観して、マドゥライへ約6時間の移動。。。遠いのである
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ベンガル湾から昇る朝陽を見ながら太陽礼拝をしようとまだ暗い朝6時、ヨガマットを抱えてホテルの門を出たら、出鼻をくじかれた。 何千人居るのか?多勢のインド人巡礼者達、赤やオレンジのサリーをまとった女性や子供も野良犬も夜通しお祭り騒ぎである。 明るいライトが眩しい出店も海岸まで連なっていて、この人達、昨夜の夕陽から眠って無いんじゃないの?ってくらいハイテンションで元気だ海岸に着いたところで思った通りマットを拡げるスペースがあるはずもなく、ぎっしり濃ゆーいインド人達の眼差しの先は太陽の昇る方向だ。 巡礼者達に密着されながら(遠慮していると揉みくちゃにされる)、日の出を待つ。 待ち切れない巡礼者は海に入って沐浴を始める。どこからかマントルを唱える声もする。
空港から専用バスで3時間、カンニャクマリに到着。 観光船でヴィヴェーカナンダロックへ渡り寺院を拝観。瞑想室にて瞑想。 夕方、多勢のインド人達に紛れて、アラビア海に沈む夕陽を鑑賞。 沈む夕陽を見てロマンティックとかセンチメンタルな気分に浸るのは、インド人も同じ。。。
スリランカで一泊し、3日の朝5時にホテルを出発してスリランカのコロンボ国際空港に向かう。約1時間のフライトでいよいよ南インドに入る。インド最南端のトリバンドラム空港に到着して、専用バスに揺られケララ州都カンニャクマリへ、途中昼食は美味しいカレーのお店![]()