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体験記

ドライバーさん達①

北インド研修にて

旧ラダック王国のレーとラダックという街の移動や標高5,600mの峠超えの時、私達は4台の車両の運転手さん達といつも一緒だった。
この標高3,500m越えの街に生まれ住んで、石や岩でガタガタの乾いた道、砂埃が舞う細くくねくねの道路を、4台少し競争する茶目っ気も見せながら、グイグイ前に進んで目的地まで私達を運んでくれる。
彼ら長距離ドライバーは、チャイさえ有れば、どんどん前へ前へと運転して仕事をまっとうしてくれるとのこと。←勿論お給料は払っているよ😀
朝は髪の毛に寝癖がついたまま寒そうに背中を丸めて運転席に座り、一見頼りなさげだけど、たった2cm四方の薄っぺらい日本のチョコレートを側にいた一人のドライバーさんに一枚だけ渡したら、遠くにいたドライバーさん達に小さく割って分け合って食べていた。
なんと言いますか‥‥彼らの宗教心みたいなものを垣間見た気がした。
さらりと軽やかだった。

⭐️目指せ100万回
2025年10月2日のムーラバンダ
108回x5セット=540回 切り捨てをして500回
前日からの累計840,000回





5,600
標高5,600m一番高い自動車道路。5分以上滞在したらいけないらしい。

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